京都・紅葉ツーリングをしてきた話|ふらっと京都

PHOTO DAILY

先日、神戸フォトウォークで知り合った みかげさん(@mikage38) と京都の紅葉を撮ってきました。

今回はお互いミニバイクに乗っているということもあり、ツーリングも兼ねてちょっとアクセスの悪いとこまで攻めてみました。まだ薄暗い早朝から。

何か所か周りましたが、スポットの紹介はほどほどに、ただひたすら紅葉の写真を載せていこうと思いますので、お時間のある方は少しお付き合いください。

(ちなみに、ツーリング要素は少ない記事になっています…)

善峯寺

最初に訪れたのが、京都市・西京区にある「善峯寺」。

そこそこの山奥にあり、公共交通機関を使うと少しアクセスが悪いところにありますが、境内からの眺望がすごいと評判です。

基本的には8:00に開門する善峯寺ですが、この紅葉シーズンには早朝の6:30に開門する日があります。

京都の観光地なんかはすぐに人がいっぱいになるので、これだけ早朝から開門してくれるのは早朝撮影が可能な地元民にはありがたいです。

朝焼けと紅葉とイケメン。
彼もX70という名機を使用しているFUJIFILMユーザーだけど、そろそろ寿命が近いみたいでGRに乗り換えるらしい。FUJIFILMさんには早急に後継機を作って欲しいしだい。

こちらがすごいと話題の境内からの眺望。
朝もやがかかった感じとか空の青から日の光のオレンジへのグラデーションとか、なんかエモい。←語彙力

善峯寺は所有地36万坪、境内地3万坪という広い土地を有しており、多くのお堂や塔などが建てられています。
今回は紅葉の写真ばかり載せていますが、その建物一つ一つ立派なので建物も見ごたえがあるものとなっています。

というわけで、次の目的地に向かいます。

みかげさんのクロスカブ

長岡天満宮

次に向かったのが「長岡天満宮」。ここは当初の予定になかったけど、他の目的地の近くにあったので少し寄り道。

最初の写真の両脇に植えられているのがキリシマツツジというもので、4月下旬から5月初旬までの間に真っ赤な花を咲かせるらしい。

ここの紅葉は、真っ赤に色づいているものもあれば、まだまだ緑のものもあったり。
最近の京都は暖かい日が続いていたので、少し紅葉するのが遅いのかもしれない。

割と早い時間だったこともあるけど、ここは比較的人も少なくてのんびり散歩するのに良さそう。

というわけで、次にいきます。

柳谷観音 楊谷寺

次は、”柳谷観音” ともいわれている「楊谷寺」。
ここはあじさいが有名で、最近ではインスタ映えな手水舎が人気のスポット。

あじさいシーズンにはあじさいが浮かべられていましたが、他のシーズンにも何かしらが浮かべられているみたいですね。
広角で全体を映したいところですが、周りに人が溢れているのであえて中望遠でぶち抜く。

ここも立派な建物と紅葉の組み合わせが良き。昔の人は良いところに建てたなぁ。

ここは比較的敷地が狭いので、サラッと見るにはちょうどいいスポットかもしれないですね。

ただ、御朱印とかも人気で行列ができていたり、狭い割には人が多かったりするのでのんびりはできないかもしれません。

てことで、次で最後です。

光明寺

最後に訪れたのが、長岡京にある「光明寺」というところ。
ここも秋になると多くの人が訪れる人気の紅葉スポットとなっており、他の場所と比較して警備とか案内の人がしっかり配置されている印象でした。

こちらの表参道は思わず おぉ と声が出るほど圧巻の迫力があります。
これでもまだ青々とした葉が残っていて見頃には少し早かったかもしれませんが、ベストシーズンになるともっとすごいんだろうな…。

落ち葉の集められたのを撮るみかげさん。だいぶシュール。

ベストシーズンには紅葉のトンネルになる ”もみじ参道” も、この時にはまだまだといった感じ。
緑は緑で悪くないのですが、パンフレットとかで見る写真を期待していたので少し残念。

最後に

とまぁ、こんな感じで緩ーくプチツーリングをしてきたわけですが、これだけ紅葉の写真を並べられるとさすがに飽きますかね。うん、書いてる本人が紅葉はお腹いっぱいになってますからね。

紅葉は場所によって見頃が違ったりするので、行くタイミングが難しい。
今回行ってきた場所もいくつかはまだまだこれからという所が多かった印象です。

ただ、僕の撮った写真を載せまくるだけの記事でしたが、この感じだと12月の上旬くらいまでは見頃な気もするので、
これから紅葉を見に行こと思っている方は参考にでもしてください。

丼

ちなみにもう一つ紅葉ネタの記事を書くつもりなので、紅葉飽きたとか言わないで…

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