京都の紅葉スポットといえば、南禅寺だとか高台寺だとか東寺、平等院といったところが定番だと思います。
紅葉シーズンになるとそういった観光スポット周辺には多くの観光客が集まり、交通規制がかかるぐらいごった返す場所もあります。
そこで今回は、そんな京都で比較的ゆったり紅葉を楽しめる ”個人的な京都の推し紅葉スポット” を紹介しようと思います。
え?もう紅葉シーズン終わるって?
まぁまぁそう言わず、写真だけでも見てってください。
詩仙堂
個人的に1番の推しスポットは、京都の左京区にある「詩仙堂」というスポット。
”凹凸窠”というのが正式名称で、”詩仙堂” というのはその内の一室を意味するのだとか。
と言っても細かい歴史のこととかはあまりわかりません。とにかく建物から望む庭園の紅葉がめちゃくちゃ良い。
綺麗に丸く手入れされた植木の緑と、燃えるように赤い紅葉のコントラストがとても美しい眺め。
一見室内には僕以外だれもいないように見えますが、平日の朝だと写真を撮りに来ている人ばかりなので、みんな空気を読んで写らないようなポジショニングをしてくれています。
ここは建物からの眺めだけでなく、庭園も美しいと評判です。
決して広い庭園ではありませんが、人も少なくて落ち着きのある空間となっています。※平日の午前中はだけど
ところどころに小さなお地蔵様もいて、これがまたインスタ映えしそうな可愛さ。すごい平和な顔。
圓光寺
お次は詩仙堂のすぐ近くにある「圓光寺」という場所。
近場で2ヶ所の紅葉スポットが楽しめるというのも今回推したいポイント。この2ヶ所を回れば1シーズン分の紅葉は堪能できると思っています。
圓光寺は ”寺” とついていますが、徳川家康さんが建てた ”学校” らしい。
言われてみれば、門からの導線とか建物の雰囲気とかは学校らしいと言えば学校らしい気もしないこともない。
こんな綺麗な庭を見ながら勉強できるなんて、贅沢ですよね。
圓光寺には高台?もあり、そこから市内を眺めることができます。こうやって紅葉を上からみるのもなかなか良きですね。
実は圓光寺にも小さい可愛いお地蔵さまが。こちらのお地蔵様はもみじを頭に乗っけられている事が多くて、ポーズも相まってあざとさがすごい。
最後に
今回は、ただただ僕のお気に入りスポットの写真を載せるだけというだけの記事になりましたが、ほんとに好きな場所なので一度は実際に訪れて欲しい。
最近は京都も観光客が異常に増えていて、どこも騒がしい感じになっていますが、
せっかく京都に来たのならこういう落ち着いたスポットでゆっくりするのもオススメです。
(休日はどれくらい人が訪れているのかはわかりませんが、平日の午前は比較的空いています…)
来年の紅葉シーズンには、是非京都におこしやす~
なんだかんだ定番所も最高なので、とりあえず京都は良きところ。
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