FUJIFILM X100Fレビュー。日常にちょっぴりの特別を。

Camera
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写真ブログといえばカメラのレビューですよね。

今回紹介するのは、私をFUJIFILM沼に沈めた張本人「X100F」。購入してから約半年程度、気に入り過ぎて紹介せずにはいられないほどのカメラです。

レビューと言うには心許ない記事ですが、このカメラの魅力を少しでも伝えられたらなぁと思います。

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X100Fとは。

X100Fは、FUJIFILMから発売されている高級コンパクトデジタルカメラです。

詳細なスペックは公式HPを参考にしていただきたいのですが、このカメラの特徴は「レンズ交換もできない、ズームもできないデジカメ」だということ。

(厳密に言うと、レンズ交換”的”なことも、ズーム”的”なこともできますが…)

これだけ聞くと不便で使いにくそうなカメラという印象ですが、これ一つでほとんどの撮影をこなせるほどのポテンシャルを秘めています。

このカメラに搭載されている23㎜(換算約35㎜)のレンズは、寄れば大きく撮れるし、引けば広く撮れる。日常を切り取るにはちょうど良い画角だと思います。

しかも、撮れる画はかなりの描写。心臓部であるセンサーは、FUJIFILMの他のミラーレス一眼に使用されているものと同等ですからね。

コンパクトなボディーで、他のプロ機と同等の写真が撮れる。なんとも魅力的ではないですか?

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美しすぎる外観、満たす所有感。

X100Fの魅力は、なんと言ってもこのルックス。

レンジファインダーカメラを彷彿とさせるデザインで、なんともスタイリッシュ。

天面のデザインやダイヤル類の配置も、見た目と操作しやすさを計算されている感じ。

FUJIFILMのカメラ全般的に言えることですけど、ダイヤル類がそれぞれ分けてあって、直感的な操作が可能となっています。

X100Fの場合、天面のダイヤルがシャッタースピード、ダイヤルの中の小さな小窓がISO感度、レンズの付け根にあるのが絞りダイヤルとなっています。

前面と背面にも小さなダイヤルがあり、自分好みに設定や機能を割り当てられるようになっています。

個人的にはこのダイヤル類をカリカリ変更しながら撮影するのは、いかにも”写真撮ってるな”って感じがするのでかなり気に入っています。

背面はこんな感じ。

一般的なレフ機とかと違って、ファインダーは左端に配置されています。

ボタン類の配置も構えた時に操作しやすい位置にあったりと、今のところ使いにくいと感じる部分はありません。

ここで便利なのがモニター上端の右側に配置されているフォーカスレバー。縦・横・斜めとフォーカス位置を動かすことが可能で、素早く狙った被写体にフォーカスを合わせることができます。

もう一つ、X100Fの特徴と言えるのがファインダー。

「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」っていう無駄に言いたくなる名前の付けられたもの。

これは、光学ビューファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)の両方が使えるっていう代物で、前面のレバー操作で切り替えが可能となっています。

OVFを使いやすくするためのエレクトロニックレンジファインダー(ERF)とか、撮影範囲のずれを補正する機能だとか、かなり凝った造り。

私は基本的にEVFしか使っていませんが、たまにOVFを使うとなんか楽しくなります(笑)

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作例

以下でちょっとした作例を載せていきます。

一応、画像クリックで大きな画像が表示できるようになっています。(ブログ用に小さいサイズにリサイズしてありますが)

※ 写真は全てlight roomで現像しています。

X100Fで撮る日常。

X100Fで撮るポートレート?

私は普段ポートレートを撮ったりはしないので、レビューのために友人に写真を撮らせてもらいました。

って言っても、顔出しNGなので少し変わったポートレートになっています。そもそも、これをポートレートっていうのか自体疑問ですが…(笑)

ポートレートといえば中望遠のレンズで撮るイメージですが、比較的広角なレンズの付いたこのカメラでも割と撮れないこともない。

どうしてもボケ感は少ないですが、表現力は腕の問題ですね…。ポートレートって難しい…。

X100Fで撮るバイク写真。

もちろん、バイクの写真もそれなりに撮れる。

背景を大きくぼかして被写体を強調するような撮影には向いてないけど、ツーリング先とかの風景とバイクを掛け合わせるのはかなり得意。

ツーリングでの思い出を綺麗に残すために大きなカメラを持って行くのってかなり気が引けます。荷物が増えればツーリングの疲労感にも直結しますしね。

X100Fであれば、ツーリングに持ち出すのにも気にならないサイズ感で、綺麗な写真も残せる。バイク乗りには是非オススメしたいカメラの一つです。

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美しい外観が故、被写体としても優秀。

私はサブカメラとしてX100Fを使用しているのですが、メインカメラで風景と一緒にX100Fを撮れば「旅の相棒」的な演出もできます。

ここまで被写体力が高いのも、ルックスの良いX100Fならではですね。

ミニ三脚と組み合わせると、なんとも愛らしい雰囲気が出ますね。

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優秀だけど、弱点もある…。

ここまでX100Fの優等生ぶりを紹介させてもらいましたが、もちろん弱点もあります。

ズームができない。

冒頭でも紹介させてもらいましたが、このカメラに搭載されているレンズは単焦点のレンズとなっていて、ズームすることができません。

そんでもって、他のカメラのようにレンズ交換ができないので、後々違う画角で撮影したいとなった時に対応できません。

なので、これから本格的にカメラを趣味にしたいと思っている人は、普通の一眼を購入するのをオススメします。

まぁ、jpegであればデジタルテレコンが使えますし、一応ワイドコンバージョンレンズ(換算約28㎜)とテレコンバージョンレンズ(換算約50㎜)もあるので、ある程度応用は利きますが。

(ちなみにテレコンは買いました。)

絞りの違いで描写に少しクセがある。

他のレビューでもよく言われていることですが、X100Fのレンズって少しクセが強いんですよ。

一つは、絞り開放(F2.0)での描写はかなり線が甘くなる、つまり写りにキレがないってこと。良い例となる写真がないのですが、購入した当初はあまりの甘さにF2.8以降の絞りしか使っていないレベルでした。

でも、人を撮る場合は顔のしわが目立ちにくかったり、ちょうどいい柔らかい雰囲気が出るので、最近では結構使っています。

もう一つ、F2.8での写りにも少しクセがあります。絞り開放での甘さに対して、F2.8程度まで絞るとかなりキレの良い写りになるんですが、特定の条件でボケがかなりざわつきます。

上の2枚の写真が例なのですが、ボケに変な躍動感があるんですよね。これってレンズの個体差か何かなんですかね?

バッテリー交換が…。

これは、三脚用のベースプレートを付けた場合に限った話ですが、バッテリーの交換ができないんですよ。

X100Fのバッテリー取り外し部はこんな感じで開くんですが、

三脚用のベースプレートを付けると、それが干渉して蓋が開かなくなってバッテリーが引っかかるんですよ。

SDカードの出し入れはギリギリできるんですけどね…(笑)

高級コンデジっていうだけあって、高い。

高額っていうのは、カメラ初心者が購入を戸惑う理由No.1だと思う。

発売から約2年経った今でも、他の一眼のエントリー機と撒き餌レンズが2本くらい買えるくらいの価格。

カメラと言えば、某C社とかN社の一眼レフと思っている人にしてみれば、まず選択肢に入らないカメラでしょうね。

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思い出を綺麗に残すって事。

最近の世の流れとしては、「写真はスマホで十分」っていう傾向ですよね。常に持ち歩いているもので思い出が残せるのであれば、それ以上に手軽な物は無いと思います。

でも、どうせなら綺麗に残したいっていうのはみんな共通だと思う。私も、そういう理由でカメラを始めましたしね。

何か特別な時だけじゃなくて何気ない日常にカメラがあるだけで、その”瞬間”も”思い出”も「ちょっぴり特別なもの」になると思います。

かと言って、大きな一眼を常に持ち歩くのは結構面倒くさい。

それに対してX100Fであれば、コンパクトなボディーで綺麗な写真が撮れる。この手軽さはカメラを持ち出す機会につながると思います。

少し贅沢をして、常に持ち出せる「相棒」を手にしてみては?

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最後に。

いかがだったでしょうか?

スナップシューターとして名高いけど、風景もポートレートもバイクも撮れる万能カメラ「X100F」。

私は、カメラ初心者にどのカメラがオススメか聞かれたら、だいたいX100Fをオススメしています。ほとんどの確率で「え…、デジカメ…?」ってリアクションをされますが(笑)

でも、知り合いで一眼を買ったはいいものの、持ち出すことが少ない人ってホント多いんですよね…。

お出かけした先で「カメラ持ってくれば良かった…」ってならないためにも、常に持ち出せるっていうのはかなりのアドバンテージだと思います。

カメラの購入を考えている人にも、サブ機に悩んでいる人にも、ぜひ選択肢に入れてほしいカメラです。

以下はX100Fの関連記事になっています。良かったら、こちらもご覧ください。

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