小型軽量・高剛性なカーボン三脚「Leofoto LS-225C + LH-25」レビュー。

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旅先で集合写真を撮ったり、夜間の撮影には欠かせない「三脚」。

僕の場合は、写真を撮るのが夜のことも多くあるため、欠かせないアイテムの一つとなっています。

今回は、最近僕が購入して気に入っている三脚「Leofoto LS-225C + LH-25」を、今まで使用していたトラベル三脚とも比較してみながら紹介しようと思います。

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Leofotoについて。

Leofotoは、三脚や自由雲台を中心にカメラ周辺アクセサリーを製造しているブランドです。

Leofotoの製品は、プロ向けの高品質な製品であるにも関わらず、アマチュアでも手の出しやすい価格帯であることが特徴です。

品質とコストパフォーマンスが共存していながら、豊富な製品ラインナップがあることも魅力的。

日本では株式会社ワイドトレードという会社が正規代理店となっています。製品のチェックやサポートも行っているため、安心して購入できますね。

株式会社ワイドトレードのHPはこちらから。

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Leofoto LS-225C + LH-25

Leofotoの製品はコストパフォーマンスが良いとは言え、単純に値段だけ見るとまぁまぁなお値段がします。(製品のクオリティを考慮すると、安く感じますが!)

その中でも、僕の購入した「LS-225C + LH-25」はエントリーユーザーでも比較的購入しやすい価格で、必要十分な性能を持っています。

ちなみに、製品名の LS-225C は三脚の部分、LH-25 は自由雲台の部分を示しています。

ここで簡単にスペックを。

  • 収納高:450mm(三脚部のみ:380mm)
  • 最大高:1270mm(三脚部のみ:119mm)
  • 最低高:130mm(三脚部のみ:53mm)
  • 耐荷重:(三脚部:4kg / 雲台部:6kg)
  • 重量:930g(三脚部のみ:740g)

続いて、三脚部と雲台部それぞれを見ていきましょう。

LS-225C

LS-225Cは、10層のカーボンファイバーで造られています。

カーボンは金属と比較して軽量であるのに対して、強度や耐摩耗性、耐熱性などの耐久性は何倍にも及ぶといわれているほど強い素材です。

その素材特性から、車やバイクのパーツなどでもよく用いられますよね。男子はこういうの絶対好きなやつ。

この三脚の段数は5段となっており、パイプ径は上から順に 22mm / 19mm / 16mm / 13mm / 10mmとなっています。カーボンの織られ方もカッコいい…。

パイプはラバーでできたスクリュー部分を緩めて長さ調節をし、締めて固定する仕組み。動きはスムーズだし、ガッチリと固定できます。

三脚の根本部分はCNC削り出し(コンピューター制御での削り出しらしい)のアルミ素材でできており、造形も綺麗です。

雲台取り付け用のネジは、雲台側のネジ穴の径に合わせて2パターンの選択ができるようになっています。芸が細かいのも好印象。

LH-25

こちらもアルミのCNC削り出しで造られた自由雲台「LH-25」。

コンパクトながらも耐荷重は6kgと、かなりシッカリしています。

カメラを固定するクランプ部分は、幅25mmでアルカスイス互換となっています。

雲台のボール固定用のつまみ部分にも工夫がされていて、つまみを引っ張るとボルトを締めたり緩めたりしなくてもつまみを操作しやすい位置に調整することが可能です。

付属品

この三脚には説明書とか保証書の他に、いくつか付属品がついてきました。軽くそちらの紹介も。

三脚ケース

こちらは専用の三脚ケース。

ナイロン製で、外側には小物用のポケットもついています。

驚いたのは、ケース自体のクッション性の高さ。見た感じではわかりませんが、ケース全体が分厚いクッションでできています。もちろん、外側の小物ポケットも。

三脚を入れて背負ってみても、三脚のゴツゴツ感を全く感じません。

こういうしっかりとした付属品があると嬉しいですね。

センターポール(DC222)

これは、雲台と三脚の間に装着して最大高を延長するセンターポール。

パイプ径22mmと19mmの2段階になっていて、最大長は315mm。

三脚同様にカーボン素材となっていて、重量は100g。

このセンターポールを使用すると、最大高:約1600mmと結構な高さをだすことができます。

普段は外してコンパクトに、高さが欲しい時は装着してって使い方ができます。軽量なので、持ち運びも苦じゃないのがいいですね。

Leofotoのレンジャーシリーズは、安定感がある代わりに高さが犠牲になっているので、こういうアクセサリーが付属しているのは助かります。

ツール

三脚の分解とか、メンテナンスに使うツール。正式名称はわかりません(笑)

太さが違う六角レンチやマイナスドライバー、栓抜きが一つに集約されています。

これが、ベースプレートの固定とか、日常のちょっとした場面で便利。

ベースプレート

このベースプレートはかなり小さい仕様。

X100Fのような小さなカメラにはちょうどいいかもしれませんね。

カラビナ

これは風が強い場所とかで三脚が揺れたり倒れたりしないように、重りを吊るすためのもの。

三脚の底面にネジ穴があり、アタッチメントで付けられるようになっています。

こういう細かい付属品がついているのも、プロの使用も考慮しているからでしょうね。

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実際の使用感。

この三脚は、Leofoto製品の中ではトラベル三脚に分類されています。

小型で軽量、カメラバッグへの固定も納まりがいいので、まさに旅行とかに持ち出すに便利。三脚って重たいですし、旅行中に重たいものを携帯するのもしんどいですからね。

Leofoto × Chrome niko sling

雲台のボール部分は滑らかに動き、固定性もかなり良い印象。X-H1とXF16-55の比較的重たいセットでもビクともしません。

あと、カーボンって温度の変化が少ないので、寒い時期でもあまり本体が冷たくなりません。冬の撮影では指先が冷えるので、ちょっとしたことですが有り難いです(笑)

逆に気になった点は、雲台のクランプ部分は幅25mmとやや狭いです。使っていて不便ではないですが、カメラを固定したり外したりする時の安心感は少し低い感じはします。

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他メーカーのトラベル三脚との比較(VS Fotopro X-go Gecko)

今回の比較対象は、Fotoproのトラベル三脚「X-go Gecko」。この三脚のスペックと比較してみましょう。

収納高、重量、高さ比較。

上:Fotopro 下:Leofoto

まず収納高ですが、Leofoto三脚が450mmに対し、Fotopro三脚が325mm。Fotoproの三脚が10cm以上短いです。

Fotopro三脚の方が短い分、カメラバッグに装着した際の納まりが良いです。ただ、全周径はセンターポールがあるFotoproの方が太いので、かさばる場合もあります。

ここは使用しているカメラバッグへによって納まりの良さが左右されそうですね。

Fotopro X-go Gecko × Chrome niko sling

次に重量ですが、Leofoto三脚が930g、Fotopro三脚が1205g。Leofotoの方が軽いですが、Fotoproの三脚も充分軽量ですね。

この二つの三脚の重量差はたった275g。されど275g。このちょっとした重量の差が普段での持ち運びに大きく影響します。長時間持ち歩いていると、じわじわと響いてくるんですよ…。

次に高さ。最低高と最大高は…

  • Leofoto – 最低高:130mm、最大高:1270mm
  • Fotopro – 最低高:340mm、最大高:1443mm

最低高を取るか、最大高を取るかってところですね。ただ、Leofotoの三脚には後付けのセンターポールを使用すれば最大高が約1600mmになります。

最低高:130mm ~ 最大高:約1600mmと幅広い高さ調整のできるLeofotoに分がありそうですね。

使い勝手の違いは?

個人的には、圧倒的にLeofotoの三脚の方が使いやすいです。その大きな理由は、使用する時のスムーズさ軽さ の2つです。

もともと使っていたFotoproの三脚も気に入ってはいたのですが、上記の2つがずっと気になっていたのでLeofotoの三脚を購入するに至りました。

Fotoproの三脚は、脚の部分が折りたたまれているためコンパクトなことがメリットですが、使ったり片付けたりするときに脚をいちいち折りたたむのは意外と面倒です。

それに対してLeofotoの三脚は、開くか閉じるかのどちらかなので、スムーズに使用することができます。

それと、やっぱり軽さは正義。気になる重さではないと言うと嘘になりますが、持ち歩いていて重さが気になることはかなり減りました。

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ギャラリー・三脚ポトレ

ここで、このカッコいい三脚のポートレートを。

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最後に

今回紹介させてもらった「Leofoto LS-225C + LH-25」。

お値段はまぁまぁしますが、クオリティやデザインは抜群に良いと思っています。

今までいろんな三脚を購入して三脚沼にはまっていましたが、この三脚と出会って沼から抜け出すことができました。

今思うと、安物買いの銭失いになる前に、最初から良いものを買っておくべきだと思いましたね…(笑)

総じて、Leofotoの三脚、おススメです!それでは。

ちなみに、Leofotoのミニ三脚も購入したので、良かったらそちらのレビューもどうぞ!

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