サーキットでの撮影といえば ”走行写真” だと思ってはいないか?(6/26 ラ・パラ)

PHOTO DAILY

どうも。カメラブログをやりつつ、地味にバイクも趣味な管理人 です。

先日、友人たちがサーキットを走るとのことで、少し写真を撮りに行ってきました。

タイトルからは「こいつ何言ってんだ?」感が漂っていますが、
今回の記事はその時のちょっとした記録になります。

まぁ、タイトル通りのことに関しても、少し自分なりの見解も含めて記事にできたらなぁと思います。

サーキットでの ”オフショット” が中心の記事になっていますが、お時間のある方は少しお付き合いください(笑)

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2019.6/26 「ラ・パラ!」に行ってきた。

かの有名な三重県・鈴鹿市の鈴鹿ツインサーキットという場所で開催される「ラ・パラ!」というバイクの走行会?の写真を撮ってきました。

実は、昨年も何度か友人の写真を撮りに来たことがありました。
その時の写真はこんな感じ。

この頃はまだSONYのカメラを使ってた頃。この時はサーキット撮影のために望遠レンズを買うほど気合入ってたっけな。

ですが、この「ラ・パラ!」には、走る人はもちろん、撮影係的な感じでカメラ勢もたくさん来場しています。
しかも、走行写真に関しては公式のカメラマンが撮っていたりします。

ちょくちょくSNSとかでその人たちの撮った写真が流れてきたりしますが、みんなすごい上手なんですよねぇ…
公式カメラマンの写真なんてすごいクオリティだったりします。

僕の友人たちのLINEのアイコンも、こぞってその人の写真だったりする(笑)

そんなこんなで、昨年の経験から自分の撮る写真に価値を見出せなかったりしたので、
今回はこんな感じのテーマで撮影してきました。

  • 走行写真に気合は入れない(そもそも望遠レンズ持ってないや)
  • 友人以外は撮らない
  • 今の自分(使っているカメラ)の得意分野で写真を記録する

今回の記事で載せていく写真は、他人の需要は完全無視したものを、自分の撮りたいように撮った感じの写真になっています。
もちろん、走行写真なんてほとんど撮っていません。せっかくサーキット見にいったのに(笑)

前置きが長くなりましたが、とりあえず ”僕の好きな感じ” の写真がたくさん撮れたので、是非見て欲しい。

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サーキットスナップ

これは走りに行く直前のカット。もうすでにカッコいい。
この後、彼に起こる悲劇を誰も予想していなかったけど…

こういうメンテナンスしている瞬間なんかは男心をくすぐるところがありますよね。
きっとバイクに乗ってない人には理解しがたい部分かもしれませんが(笑)

…。
そうなんです、先ほど走りに行った彼は、開始5分程度であられもない姿となって帰ってきました。
サーキットではこういうこともあるんですよね…。

一緒に見学に行った友人。
彼も写真を撮ってたけど、”ピント合ってない…”、”流せてない…” ってずっとぼやいてたなぁ。

グローブとかが雑多に置かれている感じとか、レーシングスーツを身にまとう瞬間とかの写真が好きだったりします。

こういう瞬間って、身近な僕にしか撮れない写真だと思うんだ。うん。

走りに行く男の姿は超絶カッコいい。

正装(レーシングスーツ)姿なんてサーキットくらいしか写真に収められないですし、
ある意味貴重な写真を撮っている感覚になります。

一応撮った走行写真。ただただ望遠が足りない…(笑)

彼氏の走っている姿を必死で追いかける彼女氏。
健気、この上ない健気。自分の撮った写真を ”撮れてますか?” って聞いてきたときは、この子より良い写真を撮れる気がしなかったね。

そんな彼女氏を写真として残すことが僕の義務とさえ感じた瞬間だった。なんて。

着ぃ~の、
脱ぎぃ~の。

とまぁこんな感じで、友人たちには申し訳ない撮れ高ではありましたが、
何気ない瞬間をドラマチックに残せたかなぁとは個人的に思っております(笑)

FUJIFILMのカメラは、こういう写真得意な気がするなぁ…。

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最後に。

タイトルにも載せましたが、サーキットでの撮影って、
”走行写真” が全てではないと思っています。

集まった身内でワイワイしている瞬間、走りに行く準備をしている瞬間、同行したお連れさんとイチャイチャしている瞬間…、
公式カメラマンでは絶対に撮れないような瞬間があると思います。

友人だからこそ、そういう瞬間を逃さず記録することも大事なのかなと。

そもそも、望遠レンズ持ってない僕に走行写真を撮る出番は無いし、
公式カメラマンの撮った写真と自分の撮った写真を比べると、技術の差に空しくなるだけでしたからねぇ(笑)

サーキットを走る友人を持ったからこそ、身近にいる自分だからこそ撮れる写真があります。
サーキットでの撮影をする方には、走行写真だけでなく、
そういった ”自分にしか撮れない瞬間” を逃さず撮ってみて欲しいなと思います。それでは。

バイク乗りなりに、少しバイク写真に関する記事も書いています。
少しでも興味のある方は、良かったらご覧ください。

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