どうも、丼(1ch_don)です。
最近は新型ウィルスの話題で僕の住む京都の観光客が著しく減っていると話題ですね。かなり怖い話題ではありますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
僕自身も外出の頻度が減って、あまり写真をちゃんと撮りに行けていない日々が続いていましたが、先日、久しぶりにツレと写真を撮りに行く機会があったので、少し記事にしてみたいと思います。
滋賀県をドライブ
なんだかんだで人の多そうな場所は避けようということで、なんとなく滋賀県方面に行ってみました。(滋賀県に人が少ないとは言って無い)
”写真を撮りに行った” と言っても、実際は食べてばかりのお出かけになってしまったので ”美味しい食べ物いっぱいあるよ!” くらいの感覚でご覧ください。
クラブハリエのパン専門店 J’oublie le temps
ツレがいつも ”カレーパンが食べたい!” とうるさいので、まず向かったのは滋賀県の彦根市にある「J’oublie le temps(ジュブリルタン)」という場所。
ここはクラブハリエの系列のパン専門店で、無駄にオシャレな建物で美味しいパンが食べられるというスポットになっています。
パン屋さんだとは思えないほど白く綺麗な建物ですが、ちゃんと窓際からパンが顔をのぞかせています。
カフェを併設しているとは言え、ここまで大規模なパン屋さんは見たことがない。
もちろん中にはイートインスペースも。消費税は多めに取られるが、まだ肌寒いこの時期にはぜひ利用したい。
ここのパンは惣菜パンからデザート系、サンドイッチなど、豊富なバリエーションのパンが並んでいて、自分のお腹の空き具合と相談しながら非常に悩ましい選択を迫られる。
結局、カレーパンとチーズのパンと包み焼きピザというガッツリ系ばかり買ってしまった。
ツレが美味しい美味しいと言っていたカレーパンは牛肉がゴロゴロ入っていて確かに美味だった。
建物の2階はフリースペースのデッキとなっています。
この時はあいにくの曇天でパラソルも閉じた状態だったけど、琵琶湖を眺められし広々としていて写真好きにはたまらないスペースだと思う。
ちなみに上の写真で奥に見えている建物がカフェとなっていて、モーニングやランチ、デザートなどを提供しているそう。
この日はツレが僕のX-T30を使っていた。いつか「ツレの撮った写真まとめ」みたいな記事も書いてみたい。
黒壁スクエア
次に向かったのが、長浜市にある「黒壁スクエア」というスポット。ジュブリルタンから車で10分程度の位置にあります。
古風な建物が立ち並ぶ景観が特徴で、さまざまなショップやカフェが点在しています。
駐車場から出てまず目についたのが、「海洋堂フィギュアミュージアム」の入り口に展示されているこれ。
古風な町並みには少し浮いているような気もするが、この写真が撮れたので良しとしよう。
黒壁スクエアの中でも外せないのが、この「黒壁ガラス館」。
明治時代に銀行として利用されていた建物がリニューアルされたもので、さまざまなガラス製品を取り扱っています。黒壁スクエアのシンボル的存在ですね。
もちろんお店でもあるので館内の写真はほとんど撮ってないけど、貴族の住んでいそうな洋館にガラス製品が並べられているのはなんともゴージャスな感じ。
もう一つ外せないのが、こちらの「96CAFE」。
黒壁ガラス館と同様、黒壁スクエアの中心部に位置する人気のカフェですね。
”黒壁” というだけあって、96CAFEのメニューには竹炭を使った黒いメニューがいくつかあるのですが、僕が頂いたのはこの「黒壁ソフト」。
チョコレート味のソフトクリームをベースに竹炭とココアパウダーを使って黒くしているのだとか。
味は濃厚なチョコレートソフトって感じですが、竹炭っぽいシャリシャリとした感じもしなくもない。ちなみに、これを食べた後は口の周りが真っ黒になるのでハンカチなどの準備は必須。
あとは散歩したり、みたらし団子食べたり。
驚いたのが、急に道端に ”こたつ” が表れたこと。
使い古された生地の質感とか、雑多に置かれた小物とかから異常に生活感が溢れているけど、ここは屋外なので普通じゃないのは確か。ちなみに、みかんが食べ放題である。
個人的に推したいのが、「翼果楼」というお店の鯖寿司。
3個入りという食べ歩きにはちょうどいい量から購入できることも最高だけど、肉厚なサバのジューシーさと焦げた皮の香ばしさがたまらない一品。黒壁スクエアに行ったら絶対に食べたほうがいい。
最後に
旅行記事って程の内容は無いし、ただツレとドライブがてら食べ歩きと写真を撮ったよってだけの記事でした。
この記事では紹介しきれていないけど、この他にもたくさんのお店があったり、写真好きにはたまらない昔懐かしい景観が魅力的なエリアとなっています。
ここでフォトウォークとかしたら結構楽しそうだな~とか思いながら散歩してたので、いつかはカメラ仲間を連れてリベンジしてみたさもある。
ガラス製品のお店はもちろん、工房などでいろんな体験ができたりもするので、興味のある方は事前に調べてみるのがオススメ!
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