早いもので2024年も終盤に差し掛かりましたね〜。
というわけで今年も細々とカメラ系アイテムを購入してきましたが、筆者が買って良かったアイテムをまとめてみました。
K&F concept のマグネットフィルター(キャップ)
これまではレンズ保護フィルターはシンプルさを優先してMap Cameraの物を使用していました。
ですが、今年はレンズのフィルターを全てK&F CONCEPTのマグネットフィルターに入れ替えて撮影が非常に快適になりました。
本来はNDフィルターやPLフィルターなどのフィルターワークを快適にするためのシステムですが、筆者はキャップの快適性だけでこの製品を使っています。
例えば、ノールックでも着脱を失敗することがなかったり、ツマミの操作などが必要ないのが快適なポイント。
磁力も適度な強さがあるので、持ち運びの時にバッグの中でキャップが外れていたり、カメラを取り出す際にポロッと取れて落としてしまったりなど、キャップが不用意に外れるストレスがありません。
こういう地味な部分をストレスフリーにすることで、普段の写真撮影が非常に快適になりました。
またレンズ付属のキャップと比較してキャップが薄いので、収納長が(わずかに)短くなる、撮影中は薄マチのポケットなどにも収納しておけるなどのメリットもあります。
筆者はSONYユーザーですが、カメラボディのオレンジマウントと色の統一感があるのも良いなと思っています。
Peak Design「Everyday sling 3ℓ」
このバッグは過去にも使っていましたが、あまりにも使い勝手が良いので買い直しました。
かなり小型のバッグなので、収納できるカメラやレンズには制限がありますが、筆者が現在のメイン機として使っている「α7CⅡ」なんかだとちょうど良いサイズ感です。
このサイズ感で耐久性・保護性能・デザイン・使い勝手のバランスが取れたカメラバッグはあまり選択肢が無いので、身軽に写真を撮りに行きたいときのお供に最適なカメラバッグです。
Godoxのストロボとフラッシュトリガー
LEDライトで物撮りするのがめんどくさ過ぎる+家で録る家族写真のクオリティを上げるために初めてストロボを購入してみたのですが、まっっっっっじで買って良かったです。
筆者は自宅内で天井バウンスでの撮影しかしませんが、それだけでも家族写真のクオリティが段違いです。家の中でISOを上げずに絞れるって最高…
子どもの誕生日、クリスマス、親戚の集まり…いろんなシーンで活躍してくれました。
ちなみに、筆者はGodoxの「V860Ⅲ」というモデルと「X2T」というフラッシュトリガーを購入しました。
決して安い買い物ではありませんが、現行ストロボの中では比較的コスパの良い製品だと思います。
ちなみに、筆者はライトスタンドなどを使うほどガチライティングは組まないので、Ulanziのマルチクランプで適当にマウントして使っています。
カジュアルにライティングできるのでオススメです。
さらに余談ですが、個人的には(オンカメラができないけど)「AD100Pro」というストロボと「X3」というフラッシュトリガーの気になっています。どちらもコンパクトでフォルムが可愛い。
DJI「Osmo Pocket 3」
言わずと知れたバカ売れカメラの「Osmo Pocket 3」。
もともと動画には全く興味がなくてスマホで録るくらいでしたが、子どもの成長に合わせて動画を撮りたくなって購入しました。
手ブレの無い高品質な動画が気楽に録れるので、今では子どもと過ごす時の必需品になりました。
普段は僕の撮った写真にすらあまりリアクションが無い妻でも、Osmo Pocket 3で撮った動画にはかなり感動していました。夫婦円満のためにも子育て世代には圧倒的にオススメしたい。
がっつりクリエイティブに使うわけじゃなくても気軽に動画を楽しめるポテンシャルがあるので、万人にオススメしたいカメラです。
Tamron 20-40mm F/2.8
家族を撮る時は35mmの単焦点レンズを使うことが多かったのですが、試しに軽量広角ズームで代替してみたら筆者の用途にブッ刺さりでした。
子どもと過ごす時に使いやすいスペックで、標準ズームに多い広角24mmよりも広い20mmスタートっていうのが個人的に評価したいポイント。
カリカリ過ぎないシャープさと線の細い繊細な写りもファミリースナップに最適だと思います。
VANGUARD「VEO SELECT 42T」
防湿庫は使わない派の筆者ですが、カメラの収納はスッキリさせたい。
そこで最近購入したのがVANGUARDの「VEO SELECT 42T」というローラーバッグ。
本来はロケ撮影で複数台のカメラやらライティング機材やらを収納して、疲れることなく快適に機材を持ち運べるよ〜ってやつですが、筆者は完全自宅機材収納用に使っています。
カメラ、レンズ、アクセサリー類、ストロボ、ipad、キーボード、etc…
それほど容量は大きくないものの、僕のクリエイティブに使うアイテムが全て詰まっています。
このバッグを選んだ最大のポイントは上部からアクセスができるという点です。
一般的なローラーバッグはバッグを倒して、ロングストロークのジッパーを開けて、大きなフラップを展開して〜みたいなカメラの出し入れが全くスマートじゃありませんが、
この42Tは天面から上部アクセスができるので、少ないアクションでカメラを取り出すことができます。
とりあえずリビングに置いておけば撮りたい時にサッとカメラを出すことができるし、邪魔な時はコロコロ〜っと移動させることができます。
家の中でも子どもの可愛い瞬間を撮り逃さないためにパパが本気で選んだカメラバッグです。
もちろん、上部アクセスができるのは屋外撮影に置いてもメリットがありますし、ローラーのスムーズさや堅牢性などのバッグ自体の品質、シンプルなデザインなど、普通にローラーバッグとしてもオススメです。
番外編:Anker sound core「C40i」
これはカメラとは関係ないのですが、Ankerの「C40i」というイヤホンも個人的にオススメしたいアイテムです。
これはイヤーカフ型のイヤホンで、普通のイヤホンのように長時間使っても聴き疲れが少ないし、話し声や環境音がわかる“ながら聴き”ができるのが気に入ってます。
装着感も良くて物理的な耳の痛みも出ないし、物理ボタンで操作感も良好、音もそれなりに良い。
デザインもコロっとしていて可愛いし、珍しいマットガンメタリックというシブい色も◎。
外で写真を撮ったり自宅で編集作業をしている時などに欠かせないアイテムとなりました。
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メインのアウトプットはまだまだブログでしていきますが、来年はもう少しnoteやYouTubeでもアウトプットの幅を広げていきたいと思います。
それぞれ頑張って更新していく予定なので、僕のモチベーション維持のためにもぜひご覧ください!
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