どうも、丼(1ch_don)です。
皆さん、外出した時に自分の荷物の置き場所に困ることってありませんか?
休憩に立ち寄ったカフェ、こじんまりとしたラーメン店や居酒屋など。限られたスペースで自分の荷物を管理しなきゃいけない場面って結構あったりします。
特に僕なんかはカメラを持って外出することが多いので、大事な機材を床に置きたくないですし、衛生的にも避けたいものです。
今回は僕の愛用している、そんなときに役立つ便利アイテム「HERO CLIP」を紹介したいと思います。
HERO CLIP の概要
こちらが、外出時の荷物管理を助けてくれている「HERO CLIP」です。
HERO CLIPは、カラビナとバッグハンガーがひとつになったアイテム で、いつでも持ち出せる携帯性の高さとサイズからは想像できない高い堅牢性が特徴です。
HERO CLIPは様々なサイズラインナップがありますが、僕の使用している最も小さい「MINI」についてレビューしていこうと思います。
まずはざっくりとスペックから。
- サイズ:W 約50mm × D 約60mm(収納時)
- 重量:約 20g
- 材質:アルミニウム/スチール/プラスチック
- 耐荷重:約 18kg(静止荷重)
こちらが収納時のHERO CLIPの状態。
アルミ製のボディは軽くて、触った感じからも頑丈さを感じさせます。
この状態を見ると普通のカラビナといった感じですが…
フックの部分を展開すると、このようにバッグハンガーに変形します。
フック部の軸は回転するので、使用場面に応じたフックの角度を調整することができます。
フック部先端はグリップ性の高い素材が使われていて、テーブルのような滑らかな面でもしっかりバッグを保持してくれます。
ちなみに、収納時にはカラビナの開閉部はフック先端をロックするような構造となっているので、不用意に展開するようなことはありません。
HERO CLIP の使用感
僕がカメラ機材をたくさん持ち歩くときに使用しているバッグで装着するとこんな感じ。
かなり小さいので邪魔になりにくいですし、そもそもの構造がカラビナなので失くす心配も少ないです。
椅子の背もたれはもちろん、窓際のようなちょっとした出っ張りにもしっかりと引っ掛けることができます。
このバッグいっぱいにカメラやパソコンなどの機材を詰めると総重量が5~8㎏ぐらいにもなったりしますが、こんなに小さくても耐荷重が18㎏もあるので安心です。
また、フック先端のグリップ力はかなり高く、引っ掛けた状態でバッグのチャックを開閉したり、荷物の出し入れをしても荒っぽく扱わない限りはズレたりしません。
フック部の幅にも制限があるので、厚みのあるものに引っ掛けることはできませんが、僕が今まで使用してきた場面ではほぼ対応できました。
公式ページのギャラリーにも様々なシーンでの使用パターンが掲載されているので、チェックしてみてください。
もちろんキーリングとして使うのも便利。
バッグに付けていると使用するバッグによって付け換え忘れたりすることもあるので、キーリングとしてズボンのベルトループに付けたりして携帯するのもオススメです。
最後に
無くても困らないけど、あると便利なアイテム「HERO CLIP」。
デザインにオシャレさはありませんが、アルミで造られた無骨なデザインは意外にも高級感があります。
何より、こういう”地味な便利アイテム” は男心をくすぐりますよね。
一度使うとクセになる便利さがあるので、是非試してみて欲しい一品です。
重たい機材を持ち歩くカメラユーザーにこそオススメしたい!
コメント