ツレと行く岐阜旅行:Day.2|ツレと日々

PHOTO DAILY

前回の記事に引く続き、岐阜旅行2日目の記事になります。

ちなみに、1日目の記事 はこちら↓

2日目はドライブ中心に、写真映えしそうなスポットを回って行ったって感じですかね。
しっかり楽しんできたので、写真で振り返っていこうと思います。

絶景パノラマの「鈴蘭スカイライン」

2日目最初に向かったのは、「鈴蘭スカイライン」

正式には、「岐阜県道441号 濁河温泉線」って名前みたいですね。
ちなみに鈴蘭スカイラインの他に、「御嶽パノラマライン」って愛称もあるみたいです。

わかりにくいけど、「鈴蘭高原」って書いてある

道は少しだけあれている部分もありますが、道幅も広くて走りやすいです。
何より、休日なのに車通りがめっちゃ少ない(笑)

登っていくと、鈴蘭高原と書いた石碑のあるスペースに出ます。

石碑の奥に見えるのが乗鞍岳で、その横には広大な御嶽山が一望できます。
これがなかなかの迫力。雪が残っている感じも、いかにも高い山って感じですね。

山とツレ

まぁ、ここの見どころはこのパノラマくらいなもので、撮れ高はこんなもんです…。

郷土料理 ”鶏ちゃん” を食べに行く

旅行に行くと、その土地ならではの食べ物が食べたくなるもの。
今回は、岐阜県の下呂市や郡上市の郷土料理 ”鶏ちゃん” を頂きました。

鶏ちゃんは、醤油や味噌をベースとしたタレに漬け込んだ鶏肉をキャベツと一緒に焼いたシンプルな食べ物。
どうやらお店によって、タレの味や使用する鶏肉の種類なども違うらしいです。

今回行ったのは、鶏ちゃん発祥のお店ともいわれている「まるはち食堂」
すごい田舎道にたたずむ、かわいらしいお店でした。

著名人も結構来ているみたいで、サインが壁いっぱいに貼ってありました。

このお店では、焼くところから始めるスタイル。
まるはちの規則” なるものが各テーブルに置いてあるので、熟読してから調理しましょう。

鶏ちゃんは立体感のある鍋に乗って出てきます。
なんかジンギスカンみたい。

調理するツレ

ここの鶏ちゃんは、味噌っぽい味が強いピリ辛な味付け。
鶏ちゃんは初めて食べましたが、ごはんとの相性が抜群でした。

これ、最強のおかずじゃないかな…?

”名もなき池” を目指して

次に向かったのが、最近SNSでもよく目にするようになった関市にある「名もなき池」。通称 ”モネの池” 。

この池は、もともと観光目的に作られたものではなく、いろいろな偶然から
モネという画家の「睡蓮」という作品に似ているということで、この通称ができたのだとか。

SNSで見た写真は、どれも透き通った美しい水の中を優雅に泳ぐ鮮やかな鯉が印象的なものばかりでしたが…
僕はあまり上手に撮れなかったです…。

どうやら、天気とか気候とかで池の透明感とかが変わるみたいです。
僕の言ったタイミングでは、ちょうど曇天になっていたタイミングだったので、あまり綺麗じゃなかったのかな?
(ちゃんと旅行雑誌にも書いてありました!負け惜しみじゃないですよ!)

ちなみに、カメラ歴 1ヶ月程度のツレの撮った写真がこちら。

こっちの方がずっと上手に撮っている気がする…。
もっとカメラがんばろ…。

ここはもともと、根道神社という神社の鏡内にあるただの池。
僕的には、この根道神社の方がよっぽどフォトジェニックに感じました。

ツレ曰く、”静寂~って感じ” らしい。うん、意味わからん。

どうやら睡蓮の咲く時間帯も違うみたいなので、モネの池に行かれる方は時間や天気なども注意してください。

「旧名鉄 美濃駅」

2日目最後に向かったのは、「旧名鉄 美濃駅」。

これは、平成11年に廃駅となった駅舎・線路・車両が当時のまま保存されている男心くすぐるスポット。

最近見ているYoutubeの動画(写真家 こんちゃんさんの動画)で、この駅の存在を知ったのですが、個人的には今回の旅行で最も訪れたかった場所です。

段ボール製の車両

時刻表もそのまま。
なんかすげーな。

駅舎を抜けると、車両がお出迎えしています。
僕はこの光景を見て、「トーマスぅぅ」って思ってしまった。なんでやろ。

かなり雰囲気があるので、ポートレートとか撮ると良い感じになる気がします。

もちろん、僕もツレの写真をたくさん撮りました。

廃駅ならではのショット
誰にバイバイしてるんやろ…
カメラで顔を隠すスタイルが定番になりそう…

曇天の夕方だったからか、どことなく柔らかい光が入って良い感じに撮れた気がします。

こういった、車内で写真を撮れる場所もそんなに多くないと思うので、ここは写真好きにはオススメしたいスポットです。

最後に

こんな感じで、2日目もたくさん写真を撮って終わりました。

こうやって改めて記事にしてみて気付いたんですが、岐阜県はいろんなジャンルの写真が撮れる場所が多いのも魅力かもしれないですね。

それではこのへんで。

3日目の記事も書きました。続きはこちらから!

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