どうも、6月になったにも関わらず、未だに5月病を引きずっている丼です。
何もやる気の起きない今日この頃ですが、ふと ”写真の練習をしたい” と思った。
かと言ってポートレートの練習に付き合ってくれそうな友人なんていないし、風景写真を撮りに行くほどの気力もない。
なにか気楽に撮れるものは無いかと調べていると、初夏のこの時期は「青もみじ」が綺麗な場所が京都には多いのだとか。
南禅寺やら高台寺やら、京都には青もみじが綺麗なスポットが多くあるみたいですが、
そういった京都の神社・仏閣には大量の観光客が訪れるので人込みは避けたいところ…。
そこで、ほとんど観光客のいない青もみじの穴場スポット「毘沙門堂」に行って参りました。
今回の記事は、僕の練習の成果と梅雨入りのしっとりした写真をお届けしたいと思います。
毘沙門堂について。

「毘沙門堂」は、京都の山科区にある寺院。
七福神のひとつである「毘沙門天」が本尊として祀られていることから、この名で呼ばれるようになったのだとか。
歴史とかは正直あまりわからないので割愛しますね…。
毘沙門堂は、春には桜の、秋には紅葉のスポットとして多くの観光客が訪れるらしいのですが、
初夏の青もみじの時期は意外と観光客も少ないとのこと。
毘沙門堂のHPでも桜と紅葉を推してますね。
調べていると、やっぱり桜とか紅葉の写真が多いけど、青もみじでも綺麗そうだな~ってことで、とりあえず毘沙門堂に行くことに。
撮ってきた写真たち。


JR山科駅からだと、長い坂道を登っていくと毘沙門堂に到着するのですが、
到着してすぐにこの階段に追い打ちを喰らわされます。


この階段を上っていくと、「仁王門」があります。
この両サイドには仁王像がありますが、なんとなくカメラを向けるのもどうかなーと思ったので写真撮ってないです。


この仁王門をくぐると本堂があるのですが、なぜか写真撮ってなかった…(笑)

こちらは本堂を覆う塀。
仁王門と言い、本堂と言い、毘沙門堂の建物はかなり色が鮮やか。
経年劣化で塗装が荒れている感じとか、色がくすんだ感じとかもあまりないです。




庭にはいくつか花も咲いていました。アジサイもちょっとだけ。
雨上がりに花の写真を撮ると艶っぽくなるので、結構好きかもしれない。




これは庭の中央にある枝垂れ桜の木。
さすがに季節外れですが、この迫力から桜が咲くと相当綺麗なことは想像できますね。


こっちは「勅使門」。
仁王門と違って鮮やかさは無いし、くぐることもできない門となっています。
なんでも、建てられた当時も大きなイベント事の時しか開閉されることは無かったのだとか。



最後に。
この日撮った写真はこんな感じになりました。
梅雨入りのしっとりした感じとか、この時期ならではのじめじめした感じとかが伝わる感じにできているだろうか…。
この毘沙門堂はいくつか撮影禁止のエリアもあり、もちろん本堂も撮影禁止なので庭の写真のみとなっています。
京都にはこういう神社・仏閣なども多いので、こんな感じで他の場所も記事にできたらなと思います。
それでは。

使用した機材はこちら。
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